1952-06-16 第13回国会 参議院 本会議 第52号
申すまでもなく、組合は給與並びに労働條件の維持改善のため当局と交渉するために作られるものでありますが、市町村にはこの交渉に応ずる当局というものが存在しないのであります。教育委員会が市町村にできることになつたといたしましても、それは今年の秋を待たなければならないのであります。従つてこの間、全国五十万のり教職員は、給與並びに労働條件の維持改善を図る方途を法的には失うという結果を招来するのであります。
申すまでもなく、組合は給與並びに労働條件の維持改善のため当局と交渉するために作られるものでありますが、市町村にはこの交渉に応ずる当局というものが存在しないのであります。教育委員会が市町村にできることになつたといたしましても、それは今年の秋を待たなければならないのであります。従つてこの間、全国五十万のり教職員は、給與並びに労働條件の維持改善を図る方途を法的には失うという結果を招来するのであります。
には一定の範囲内で食事を支給し、又職務に必要な被服を支給又は貸興することとし、第三に、海上警備官が私傷病により療養の必要がある場合には、国が国家公務員共済組合法に定める例により療養費の負担をすることとし、第四に、恩給法の適用については、三等海上警備士以上の海上警備官は文官と同様に、その他の海上警備官は、警察、監獄職員と同様に取扱うこととし、第五に、海上警備官には、以上申上げましたほかに、休職中の給與並び
第五といたしまして、海上警備官には以上申し上げましたほかに、休戰中の職員の給與並びに寒冷地手当及び石炭手当等につきましては、一般職の国家公務員の例により支給することといたしてあります。 第六に海上警備官以外の職員の給與でありますが、これら職員の等級は一級から十四級までとすることにいたし、その給與はすべて一般職の国家公務員の例に準じて支給するよう定めることといたしてあります。
防衛分担金については、アメリカ政府が日本進駐軍のために支拂つている軍費を基準として考える方法と、日本が終戰処理費で負担している進駐軍の土地、建物の借料、日本人労務者の給與並びに鉄道、電信電話の使用料等に対する費用を目安にする方法と、二つあるが、前者は大変なことになるので、後者の方法によつて日本側の役務に対する費用の何割ということにしてもらわなければならんと思う」旨の答弁がございました。
本法案は、国家公務員の給與及び郵便料金、電信料金等の引上げに伴い、国会議員の歳費及び秘書の給與並びに通信費を増額するため、衆議院から提出されたものでありますが、本案の内容につきましては、先般来庶務関係小委員会において愼重に検討を加え、このたび法律案として提出されるに及び、改めて本委員会において審議いたしました結果、衆議院送付原案通り多数を以て可決すべきものと議決いたしました。
大体におきまして定員の給與並びに定員の数から申し上げても、二十四年度におきましては、これはあとから言いますが、問題が多いと思うのです。 それからもう一つ、定員の数とか、その給與予算とかいう面を離れまして、行政事務の質の問題です。
政府は速かに教育公務員の給與並びに勤務條件の改善を行うと共に、社会保障制度の一環として、国家予算の増額を図り、施設を充実して、結核療養に適切な措置を講ずるよう強く要望して置く次第であります。 次に第二の修正点は、給與、勤務時間その他の勤務條件に関し、都道府県の当局と交渉するため、期限付ではありますが、都道府県單位の団体を結成する自由を認めている点であります。
その給與並びに施設、福利厚生、そうした面の経費でございます。一言にして言えば、いわゆる労務者の費用でございます。諸費というのがございます。これは二十六年度において設定せられる課目になるかどうかは今のところ予測をいたすことができませんですが、こうして各部隊別に分けて置きました予算を兵団司令部におきましては、各部隊に、一応日本の国内官庁に大蔵省が配当するようなやり方で配当をされます。
現存確かに高等学校、幼稚園それから義務制の小学校の教員の給與というものが県から支拂われて、従つてその給與並びに勤務條件は県の條例できめる、これは私は妥当だと思います。従つてその県と交渉の対象としての職員団体が結成されておつて、何ら今の場合支障がないと思うわけです。
市町村には教育委員会があつた場合、給與並びに勤務條件について條例をきめるときには、県の教育委員会、市町村教育委員会の意向を聞かなければならないとなつておりますが、そうなりますと、一番重みの加わるところの県の教育委員会ですね、その教育委員会への交渉ということを考える場合、それとこの教職員の団体と、單位団体という関係はどうなつておるかということは第二の質問なんですが。
地方公務員の待遇なり給與について、今のマツカアーサー書簡の趣旨にありまする利益保護という点をどういうふうに規定しているかということでございまするが、これはこの法案におきましては、地方公務員の給與が、同じような性格を持つておりまする国家公務員、或いは他の地方公共団体の公務員の給與と権衡を失しないようにしなければならんという趣旨を謳つておりまするし、又給與を定めまするに当りましては、国なり地方公務員の給與並び
○相馬助治君 所要の費用を要求する段階に至つていないという今の法務総裁の話を承りまして、一応驚きながら聞いていたわけですが、この際法務総裁に一つ尋ねて所見をお聞きして置きたいと思いますことは、最近政府のやつた仕事の中で最も醜態を暴露したものは、警察予備隊の給與並びにこれに付随した問題だと私は思うのです。
去る十九日本委員会の決議によりまして、議長に対して承認方を求めておりました国家公務員の給與並びに人事行政に関する国政調査の件は、去る二十日議長において承認をいたしました。これを御報告申し上げておきます。 また去る十九日には、土橋一吉君が委員を辞任せられまして、加藤充君が委員となられましたが、同日再び加藤君が委員を辞せられて、河田賢治君が新たに委員となられました。
人事委員会は、国家公務員の給與並びに人事行政に関する事項について、関係方面の説明並びに意見聽取、資料の要求等をいたしたいということで、国政調査の承認要求を求めて参つております。右御報告申し上げます。
合計いたしまして、一億三千二百万円の給與並びに手当から余剩財源が見出されましたので、一億二千八百万円の專売裁定に副うようにするという專売公社総裁の申出であるのであります。それだけ出るのならば、これは公共関係であろうと、十六條一項、二項はもう要しないことになりましたので、撤回しようとするのであります。 次に御質問の、公務員に対して、予算上、資金上の問題はありません。
○政府委員(瀧本忠男君) 尚ちよつと補足いたしまして、只今人事宮から御説明がございました六三べースへの改訂の際の民間給與並びに物価へどのように影響があつたか。
大体これらの県においての意見は、例の国鉄としては、この第七国会で問題になりました暮の年末給與並びに仲裁委員の裁定に関する熱烈なる意見が、殊に労働組合その他から出ております。又給與ベース改訂についても非常な議論がありました。
すなわち、廣川弘禪君外六名提出、公共企業体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案及び足鹿覺君外百五十七名提出、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案、以上の両案は提出者の要求通り委員会の審査を省略してこの際一括これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
公共企業体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案、右両案を一括して議題といたします。順次提出者の趣旨弁明を許します。吉武惠市君。 〔吉武惠市君登壇〕
○議長(幣原喜重郎君) 次に、公共企案体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案につき採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。本案を可決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。 氏名点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票〕
そこで実際的の取扱いといたしまして、まず公共企業体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案、この趣旨弁明を願いまして、次に日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案、足鹿覺君外百五十七名提出、この趣旨弁明を行いました後、この決議案に関連をいたしまする質疑を行つて、それが終つて討論に入つて、採決はこの決議案の内容にかんがみまして
○淺沼委員 それでは本日の議事の取扱いは、緊急質問は相当あるのですが、非常に重大な問題である十の、公共企業体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案、これと十一の日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案、これを議題に供して議事を進めていただきたいと思います。